読売新聞に赤くライトアップされた大阪城の写真が載っていた。昨日、映画「プリンセストヨトミ」の野外試写会にあわせてのイベントだったらしい。以前にも書いたが、原作は万城目学。数年前に読んだ。真田幸村が関係する話なので、モエニホツアーに参加した…

授業前に本屋をうろうろしていた。すると湊かなえの「告白」が文庫化したらしく店頭に大々的におかれていた。この本は去年読んだ。http://d.hatena.ne.jp/tokeisan/20090601告白作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/08/05メディア: 単行本購…

世界の中国人ジョーク集。世界の中国人ジョーク集 (中公新書ラクレ)作者: 鈴木譲仁出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る例えば・・・・世界の教育事情。何年勉強しても身に…

湊かなえ「告白」ショックから立ち直るために、かどうかは定かではないが、万城目学の最新作「プリンセス・トヨトミ」を読んだ。 プリンセス・トヨトミ作者: 万城目学出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/02/26メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 229回…

万城目学を読む前に、湊かなえの「告白」を読んだ。告白作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/08/05メディア: 単行本購入: 25人 クリック: 692回この商品を含むブログ (755件) を見るどんな話か予備知識もまったくなく、また帯に書かれている…

久しぶりに東野圭吾を読んだ。最新刊「パラドックス13」。パラドックス13作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2009/04/15メディア: ハードカバー購入: 5人 クリック: 59回この商品を含むブログ (135件) を見る分厚い本だが、2日で読んでしまっ…

友人に勧められて、何冊か読んだ。以前読んだのは「ゴールデンスランバー」。なかなか面白かった。友人に伊坂ファンがいて、彼によると、「伊坂作品を読むには順番がある」のだそうだ。その順番とは、「オーデュボンの祈り」→「ラッシュライフ」→「重力ピエ…

松本人志の「怒り」を読んだ。これは「青版」「赤版」の２冊同時発売。 とまあ、こんな感じで二冊をくっつけるとまっちゃんの「怒り顔」に。 内容はかなり笑えたし、（そうそう！）と頷く内容も多かった。例えば、下着泥棒の報道についての怒り。よく下着泥…

少し前のことだった。 ケーブルテレビのチャンネルをカチャカチャかえていた時に、バスケットボールのアニメを発見してそのままみいってしまった。 ちなみに私は中学・高校とバスケ部に所属するバスケ少年だった。今でも部屋にはバスケットボールが転がって…

今日、Ｙ木と鴨川ホルモー（ホルモンではない）ネタで盛り上がった。あの本の面白さを理解してくれる人がいてくれてすごく嬉しい。 ホルモーを読めば（もう一度言おう。ホルモンではなくてホルモー）、あの中で描かれている世界観をお互いに話したくなるのだ…

そう言えばこの間、東野圭吾最新作「流星の絆」を読み終えました。 東野作品にしては珍しく、犯人の動機が弱いように感じましたねえ。。。う・・・・ん。ちょっとイマイチだったかな。。流星の絆作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/03/05メ…

先日東野圭吾の「赤い指」を読みました。ここ数年の東野作品の特徴がよくでています。哀しいお話です。赤い指作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 57回この商品を含むブログ (219件) を見る鴨川ホ…

万城目作品を、すべて読んでしまったので、よくいろいろなところで比較されて、しかも万城目学より比較的高い評価を受けている作家森見登美彦の作品を初めて読みました。夜は短し歩けよ乙女作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/11/29メデ…

此比都ニハヤル物夜討、強盗、謀綸旨・・・・・ これは14世紀初めの建武の新政の混乱ぶりを風刺した、有名な『二条河原落書』の一節ですが、 このごろ都にはやるもの勧誘、貧乏、一目惚れ・・・・ は、先日読んだ『鴨川ホルモー』のカバーに書かれている言葉…

年末に出版されたしゃべる時限爆弾・闘うコラムニスト勝谷誠彦さんの｢偽装国家2｣を読みました。ちなみに偽装国家1が出版されたのは２００７年２月です。そこから?が出版されるくらい２００７年は様々な偽装があったということになります。内容を軽く紹介して…

容疑者Xの献身作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/08/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 157回この商品を含むブログ (974件) を見る月曜日に購入。東野圭吾の直木賞初受賞作品。前から読もう読もうと思っていたのですが、なかなか機…

このミステリーが凄い！２度３度読み返したくなる！あらゆる賞を総なめ！ 本の帯とタイトルの素敵さにつられて買いました。「葉桜の季節に君を想うということ」葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)作者: 歌野晶午出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 20…