今日、Y木と鴨川ホルモー(ホルモンではない)ネタで盛り上がった。あの本の面白さを理解してくれる人がいてくれてすごく嬉しい。
ホルモーを読めば(もう一度言おう。ホルモンではなくてホルモー)、あの中で描かれている世界観をお互いに話したくなるのだ。
さてこの鴨川ホルモーが、映画化されるらしい。いま京都のあちこちでロケをやっているそうだ。
おそらく京都の大学などで多くロケをすることになるだろうから、学生諸君の中には、撮影現場をすでに目撃した人もいるかもしれない。
んん・・・・・はやく映画を観てみたい。
小説は抱腹絶倒なのだが、肝心の「ホルモー」の場面の表現が弱いように感じたので、映画ではそのあたりをどのように映像化するのかが楽しみだ。
と書いたところで、「ホルモーの場面」とか言われても、鴨川ホルモーを読んでいない人にとっては、さっぱりわからないだろうが。
京都在住の人や学生が読んだら、一層楽しめると思う。
お暇なときにどうぞ。気軽に読める娯楽小説です。
ホルモォォォォォォォォォォォォォォォォォ!
- 作者: 万城目学
- 出版社/メーカー: 産業編集センター
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 単行本
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