年末に出版されたしゃべる時限爆弾・闘うコラムニスト勝谷誠彦さんの「偽装国家2」を読みました。ちなみに偽装国家1が出版されたのは2007年2月です。
そこから?が出版されるくらい2007年は様々な偽装があったということになります。
内容を軽く紹介しておくと、
1.食品偽装・・・ミートホープ、赤福、白い恋人、比内地鶏、吉兆
2.耐震偽装
3.倫理偽装・・・赤ちゃんポスト、介護ビジネス偽装コムスン、柔道整復師保険不正請求
4.年金管理偽装
6.大相撲ガチンコ偽装・・・偽装チャンピオンとTBS
などなどこれらは本書で語られているほんの一部。
あまりにも事件が多くて、高校野球の特待生の話なんか忘れかけてました。社会の裏側や事件の真相に興味がある人にはもってこいの本です。是非どうぞ。
- 作者: 勝谷誠彦
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 新書
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