人生は・・・

ソロモン流」という番組で人気作家石田衣良さんの特集をやっていました。

実は私は石田さんのテレビ出演に関して、かなり否定的でした。なぜなら作家をみちゃうとその見たイメージで作品を読んでしまうからです。

ですから私見ですが、作家はなるべく姿を隠していて欲しいと思うんです。

しかし、今日の番組はなかなか良かったです。石田さんがどのようにして作品を書き、なぜテレビ出演などメディアへの露出をするかなどが語られていたからです。


番組の最後に石田さんの言葉として次の言葉が紹介されました(正確ではないです)。

人生とは深い井戸を掘るようなものだ。

掘っているときは苦しいけれど、水が出てきたときの喜びは素晴らしい。

やはり賢人の言うことは違いますね。

そこでちょっと、著名人が人生について、どのように言っているか調べてみました。

芥川龍之介は、

人生はひと箱のマッチに似ている。

重大に扱うのはばかばかしい。

しかし、重大に扱わなければ、危険である。


吉川英治は、

人生は旅である。

その旅は片道切符の旅である。

往きはあるが帰りはない。

う・・ん。「人生は旅である」はかなり共感かな。私は「船旅」のほうがなんとなくいいかな。

しかも海図をもたない船旅かな。。。


海図は持たないけど、最終的な目的地はしっかりと見据えているような感じかな。。。。


ただ、その目的地にたどり着くまでは、結構いい加減に、あっち行ったりこっち行ったりしたいなぁっ。。。。

いい加減って言葉悪いかな??

自由に、にしましょうか。

目的地にたどり着くまでは、自由に航海したい。。。。

これでよし、と(笑)

まぁ、私はよく周りから、「アイツ何やってるんだ??」と思われがちで、「人生アドリブ・ノープラン」のように言われることもあります(笑)

とっとっと。

人生アドリブ・ノープラン」って、今急に出た言葉ですが、なんか良くないですか!?


おぉぉ!!まさにノープランブログ!!(笑)


はっはっは!


話それちゃいました。。。。。



周りがどう思おうが、「目的地」目指して自分の生き方を貫いていければいいですよね。

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