しるし

今日のドライブでは、ずーっとミスチルをかけてました。

と書くと、今日発売の「HOME」かと思うでしょうが、そうではありません。

「HOME」は今ブログを書きながら聴いています。

何を聴いていたかというと、デビューアルバムから4枚目のアルバムまでを順番に繰り返し繰り返し聴いていました。

「EVERYTHING」「Kind of Love」「Versus」「Atomic Herat」です。これらに対する思い入れを書くと、恐ろしいことになるので、それはまた時間のあるときに書きます。


今日書きたいのは「HOME」にも収録されている大ヒット曲「しるし」について。


私の中では、ミスチルの曲の中で、久々に「心に響く曲」となっています。

「滲みるフレーズ」がたくさんあります。加えてあのメロディ。桜井さんの歌。

どれもがハマりすぎてます。

日曜日の「MUSIC LOVER」という日テレの番組にミスチルが出演してました。「しるし」で「絢香号泣!」したってやつです。

私もビデオで何度もみてます。


番組で桜井さんが「しるし」について語ってました。

それを聴くまで私は「しるし」について、この曲は別れの曲だと思っていました。

そうじゃないんです。


桜井さんは、

この曲は、別れの歌とも恋愛まっただ中の歌ともどっちでもとれるように作った

といってました。

さらに、

別れの歌にしろ、恋愛まっただ中の歌にしろ、そもそもどんな物語であったって、伝えたいことはその中にある「想い」だと。だったらその「想い」だけが歌の中心にあるような曲が書けないかと思って、「しるし」ができたんです。

ともいってました。


さてでは、ここから私が好きな「しるし」のフレーズをうだうだ書きつつ勝手な解釈をします。

♪最初からこうなることが決まっていたみたいに

→すごく「運命」を感じますね。

半信半疑=傷つかない為の予防線

→ここはすごく好きです。というか、「桜井さんすごいな!!」と思ったところです。


もうその通りだと思います。傷つかないための予防線か・・・本当に見事に言葉で表現されてますね。。。もうやられまくり・・・

心の声は 誰が聞くこともない

それもいい その方がいい

→ここは切ないです。1番では「心の声は君に届くのかな?」って歌ってるんです。ここには(俺の気持ち、届いてくれ!)って想いが込められているのでしょうね。

それが2番では、「誰が聞くこともない」ときて、「それもいい」とあきらめて「その方がいい」と自分の心を偽って納得しちゃおうとしてるんですね。本当は想いを伝えたいのに・・・

共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうんだろう

→ここは「どうせ」ですよ。「どうせ愛してしまう」んですよ!

「どうせ愛してしまう」って、ものすごく強い想いのように感じます。と同時に運命も感じます。



あぁ・・ミスチルナイト*1やりたい!!!


あっ!そうそう。

実は私は、桜井さんと同じキーで歌えてしまいます(笑)。

だから車で熱唱すると気持ちいいんです!!



追伸:「SUNRISE」もええやん♪「彩り」からは初期のミスチルサウンドを感じるし。

さらに追伸:「彩り」がいい!!どんどんよくなってきた!!

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*1:カラオケでひたすらミスチルを歌い続けるイベント