上京ソング


まだ博多です。


昨夜、関ジャニの音楽番組を観てたら「上京ソング」特集をやっていた。


自分的に、上京ソングとしてパッと浮かぶのは、


槇原敬之さんの「遠く遠く」だ。


番組では「上京ソングベスト10」を発表していた。



当然「遠く遠く」は上位に、いや、1位になるだろう、と思いながらみていたら、まさかの5位!



おいおいおい。



「遠く遠く」を上回る上京ソングって、そんなにあんのか??



と思ってみていたら、シャ乱Qの「上京物語」、イルカさんの「なごり雪」が上位に入っていた(あと一曲は忘れた)。


で、1位はなんでしょう???

















太田裕美さんの「木綿のハンカチーフ」だった。



おお⁈



ちょっと意外。



これ上京ソングなん??



小さい頃、何度か聴いたことがある曲。


1番はなんとか歌える。


「恋人よ  僕は旅立つ〜  東へと向かう列車で♪」



ホンマや。。。


なんか上京ソングのフレーバーがしてきたぞ。


小さい頃に聴いた曲って、歌詞の意味とか考えて覚えてないしね。




番組では曲の解説が始まった。


それによると、この曲は「男パート、女パート」が交互に繰り返される曲で、それが4番まで繰り返される。


いまのJポップのようにAメロ→Bメロ→Cメロ→サビのようなよくある構成ではなく、Aメロ(男パート)→Bメロ(女パート)だけで構成されていて、これがひたすら4回繰り返されるだけだ。


歌詞をじっくり読んだのは初めてだった。


なるほど、これは上京ソングだわ。


曲調は終始明るいポップな感じなのに、


歌詞の内容は、どんどん2人の気持ちが離れていく哀しい詞だった。


知らなかった。


こんなによく出来てる曲だったのか!


即ダウンロード!



昭和感満載だけどね。