日本号

今日は春期講習の「中休み」。


福岡市博物館へ行ってきた。


西新って初めて行ったけど、綺麗なところだった。



修猷館西南学院を徒歩で通過し、15分ほどで到着した。

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福岡市博物館には「あの金印」が展示してある。


「漢委奴国王」印だ。


天気も良く、休日ということが重なってか、博物館前の芝生には子供連れファミリーが沢山遊びにきていた。


それにしても博物館に向かう人が多いなぁ、と思いつつ玄関に到着した。


すると、


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えええええ!!!


金印ってそんなに人気なの⁈



ちょっとビックリ!!



チケットを買おうと中に入ると、人気の正体がわかった。

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ジブリ展が開催されていたのだ。

(金印人気ではなかった!)


私は常設展だけなので、待つ必要もなくスッと入って見学。


金印も目的の1つだったが、「真の目的」はそれではない。


これだ!


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天下の名槍「日本号」。



酒は飲め飲め飲むならば 
日の本一のこの槍を 
飲みとるほどに飲むならば 
これぞまことの黒田武士 (黒田節)

黒田官兵衛の家臣
母里太兵衛が、福島正則から呑み取った槍。

それが「日本号」。

実物を初めてみた。

槍の長さは約3メートル。重さ2.8キロ。

大迫力!!!素晴らしい!!!


その後博物館を脱出して、蒙古襲来の史跡へ。

到着!

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元寇神社!


に行きたかったのではなくてココ!



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文永の役後に設置された防塁跡。


防塁は博多湾岸に、約半年の間に20キロに渡って築かれた。



この防塁前のマンション。

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防塁跡はここ以外にもあちこちに残っている。


よく教科書に掲載されているのは、たぶん今津の防塁かな。



今日は少し歩くと汗ばんでしまうくらいだった。


てことで、駅まで歩くのをやめて、バス停「防塁前」からバスに乗車し博多へ。


そしてヨドバシで、ついにAppleウォッチを購入!


バンド交換が出来るのが魅力やね。


ちょっと使い方の勉強します。