ワン・アンド・オンリー

SMAPの代表曲「世界に一つだけの花」っていう歌があります。ヒットした割には、あの歌には賛否があるって聞きます。

私が知っている歌詞は一カ所だけで次の部分です。

ナンバーワンにならなくてもいい もともと特別なオンリーワン♪

たぶん一番有名なところなのかな?

この曲のことを、ある有名なIT社長は「負け犬ソング」と言っています。コラムニストの勝谷誠彦さんも、「日本をダメにした歌」と完全否定し、「この曲は結局、バカはバカのままでいいよ!」ってことだ、と言っています。

私自身は歌詞全部を知らないので、「ふ〜ん。そういうふうに受け取る人もいるんだぁ。」程度にしか思わないんですが、ホントに上の2人が言うような内容の歌詞なのかな??


まぁ、2人の意見はおいといて。


「ナンバー・ワンになれなくてもいい」のくだりは、私的には「ちょっと違うんじゃないの??」とは思いますが。。。。



私自身の考えは、私は私「個人」ですが、「社会人」なわけです。社会の中でいろいろな人に助けてもらいながら暮らしています。

ですから私は「いち社会人」としてのワン・アンド・オンリーでありたいと思います。


勝谷さんは、恐らく「個人は個人のままでいいんだ」っていう考え方を「社会人」としての視点から批判されてるのかな?



わかりにくいので具体例を挙げます。

今の仕事にからめると、私の生徒から

「とけい先生の授業じゃなきゃ嫌だ!」

「とけい先生の授業を受けたい!」

そう思ってもらえる先生でいれたらな、と常々思っています。

ワン・アンド・オンリー

なんか、格好いいじゃないですか。