職場の同僚の女性のMさんが、数ヶ月前に視力回復のレーザー手術を受けた。
いわゆるレーシック手術というやつだ。
タイガーウッズをはじめ、数多くのスポーツ選手がこの手術を受けたということは以前から知っていた。
しかし、身近な人でこの手術を受けた人がいなかったので、身近なモノのように捉えたことがなかった。
Mさんが手術をしたきっかけは、友人のススメだそうだ。Mさん自身もこの手術に抵抗があったらしく、「とりあえず検査だけ」という気持ちで病院に行ったんだそうだ。
そうしたらあれよあれよという間に手術になっていたという。
手術費用も、両目で20万円を切るらしい。
術後は夢の世界が待っているんだそうだ。
そりゃそうだろう。
朝目が覚めて、目を開けた瞬間に「ちゃんと見える」のだ。私の場合だと、目を開けてもぼやーっとして何も見えない。眼鏡を手で探してかけてからやっと見えるのだ。
Mさんからもかなりススメられた。
そんな話をMさんとしたのは夏期講習の時。
さて、今日職場でまたまたこの手術を受けるという人が現れた。
去年の私の教え子で、18歳のKさんだ。
Kさんが手術に踏み切ったきっかけは、彼女のお母さんが先日手術をしたことらしい。Kさんの家庭では、お母さん→Kさん→Kさんの兄→お父さん、の順番で家族全員が手術を受ける計画なんだそうだ。
やるな。
私はなかなか勇気が出ない。
やはり怖いなあ。。。。
それから調べたところ、レーシック手術をする医者の多くは眼鏡をかけているそうだ。
この事実は何を物語る!?