今日は我が軍団でイベントを行った。
大阪の福島駅に集合して、そこから大阪城まで歴史散策。
集まったのは世代もバラバラ。
学生もいれば、社会人も。学校の先生をしているNや、HEROの松たか子の仕事をしているFも来てくれた。人生送りバントにも会いたかったのだが、生憎の仕事で本日欠席。
Fに会うのは、もうかれこれ6年ぶりくらい。懐かしかったなあ。。。
コースは以前のブログに書いたコース(http://d.hatena.ne.jp/tokeisan/20080424)。
かなり歩いた(汗)
しかし、昨日のような真夏のような暑さではなくて、曇りでほどよい天気だったので、すごしやすかった。
「おぉぉ!祭りや!行こうで!」
と突入!!
ところが、一歩足を踏み入れると、なんか違う雰囲気。。。。。
やたらとビラを配られ、署名を迫られ、「え!?え!?え!?」ってな感じ。
「ジュゴンを救おう!」とか、妙に重い・・・・・・
「え!?ホントに救う会!?」
と一瞬思ったのだが、そのなかにテレビでよくお見受けする増元さんのお姿を発見したので、「これは署名せな!」と思い、みんなで署名した。
ちゃんと普通の祭りもやってた。
これは中央公会堂前。
真ん中のピンク色の「すみちゃん」がかわいかった!
出店で昼食をとり、さあ昼の部出発!!!
ポイントポイントで立ち止まり、iPodで解説を聴く我々は、かなり奇異な集団にみられていた模様(笑)
ある時は福澤諭吉の誕生碑前で、またあるときは大阪経済の父五代友厚像の前で。
道行く人達は、
「なんや?この集団は?」
「なんでこんな銅像をパシャパシャ写真撮ってるんや??」
ってな反応で、かなり面白かった。
灯台もと暗しとはまさにこのことで、大阪の歴史的な重さを再発見できた、実に有意義で内容の濃いウォーキングイベントだった。
途中道に迷った時、S田が大阪会議発祥のレリーフ発見したのは今日のMVP級のファインプレーだった。
一番みんなが衝撃を受けていたのは、どうやら適塾だった。
目を閉じると寝る間も惜しんで勉学に励んだ170年前の若者の姿が浮かんでくるようだった。
『何でも学んでやろう!』という凄まじいパワーが伝わってくる。
適塾はそんな場所だった。
ゴールの大阪城へ行ったのは平成になってから初めてだった。ということは20年以上いってないということか。
「城」というより、「天守閣のかたちの博物館」と言った方が的確。
いやぁ、、、しかし歩いた歩いた。。。。
でも面白かった!!!!
本当に今日参加したみなさん、お疲れ様でした。
実にいい企画だった!