大阪のすぐ隣というのに、和歌山弁には謎が多い。
イントネーションがこんなに違うか!
例えば。
皆さんは「市役所」を読むとき、どこにアクセントを置きますか?
大阪は「く」にアクセントを置く。
し・や・く・しょ
だ。
標準語では「や」だろう。
し・や・く・しょ
和歌山は「し」にアクセントがくる。
し・や・く・しょ
初めて聞いたぞ。
慣れないせいか、とても言いにくい。
では計算ドリルの「ドリル」は?
標準では「ド」にアクセントだろう。
ド・リ・ル
これが和歌山では「リ」にアクセントがくる。
ド・リ・ル
次はもっと謎だ。
(例文)
今日は天気がいい。
これを和歌山弁に変換してみよう!
今日わは天気がいい。
今日わは??
わを何で2回言うねん??
要するに、和歌山では「今日=今日わ」なのだ。
ならばこれはどうなる?
今日は忘れないで来たね!
当然
今日わは忘れないできたね!
か。
きょうわわわ、ってなるやん!!
他にもイロイロ生徒に教えてもらったけど多すぎて忘れた。
確か「内出血」のことをナントカっていうとか言うてたなぁ。。。
和歌山の人は「ざじずぜぞ」が言えないというのは昔から聞く話。
「ぞうきん」が「どうきん」とか。
謎多き街。。。。
あ、和歌山のAさん。
「天領槍」関連情報、あったらもっと頼みます。