書いておかなければならない

広島から帰ってきた。

さあ、次は大晦日まで、岸和田・貝塚・八尾・小倉・博多・佐賀と講習連打!(行き過ぎやろ!!)


今年最大の山場だ。


まあ、それはさておき、このことだけは書いておかなければならない。

そう。

M−1グランプリだ!


前のブログに書いたとおり、携帯に録画してその日の内に番組を観た。

M1はM1用のネタでないと勝てない、といわれる。

これは私なりの分析なのだが、ネタ時間が4分と短い。


通常の劇場だと10〜15分ネタなどザラだ。

なので4分という短い時間の中で、よりたくさん笑いをとるかというスピーディな漫才が高得点となる確率が高い。

ボクシングで言うと、より有効打を多く打つかで勝敗が決まるということだ。


つまり細かいボケを多くいれて、たたみかけていく。

そんなスタイルが一番M1ウケする漫才だと思う。

去年のノンスタイルしかり。

というわけで、今回私はビデオを観ながら、各組のぼけの数を鉛筆片手に数えながら観戦するという、およそ普通の視聴者がしないようなことをした。

結果を書こう。

ナイツ 32ボケ 634点
南海 26ボケ 607点
東京 17ボケ 614点
ハリセンボン 13ボケ 595点
笑い飯 29ボケ 668点
ハライチ 27ボケ 628点
モンスター 13ボケ 610点
パンク 25ボケ 651点
ノンスタ 38ボケ 641点

ファイナル

笑い飯 23ボケ
パンク 20ボケ
ノンスタ 28ボケ


ネタが面白くなければどうしようもないのだが、上の結果をみてもわかるように、やはりボケの数が多いネタをやったコンビが高得点をだしている。



というような分析を書こうと思っていたが、

そんなの関係ねぇ!!!!!


もう、今回は鳥人のネタがみれただけで大満足!!!


笑い飯、サイコーだった。


間違いなく伝説のネタになった。

何度観ても笑える、まさに記憶に残るネタだった。


伝説のネタ「奈良国立民族学博物館」。


笑い飯のM1は、過去の自分たちとの戦いだった。

あの伝説のネタが心にあるので、観客は笑い飯に過度の期待をする。

今回の鳥人は、民族学博物館に匹敵する名作だ。

ネタを思い出しても笑えるのは、私の中では笑い飯だけだ。

「出席番号は何番だと思う??


チキン南蛮!!!」



しょうもなすぎ(爆)