ひゞのをしへ

福澤が2人の子供の教育のために書いた教訓書「ひゞのをしへ(日々の教え)」も展示されていた。

その中で、

みずから顔を洗い、自ら着物をきて、自ら靴を履き、自ら・・・・・

これを西洋ではインディペンデントという。

インディペンデントとは独立という意味である

と書いている。



ここにも、常に在野にあって独立不羈(どくりつふきー他者から言われることなく、自らの考えで事を行う)を貫いた福澤の精神をみることが出来たのも面白かった。