スーパーで「和歌山の桃」を買ってきた。
先日行った、桃ツアーの清水白桃に比べると、大きさが全然小さい。
こうしてみると、清水白桃の凄さがわかる。
さて皆さんは、桃を食べるときどうやって皮をむくだろうか??
先日の桃ツアーでは、全員に凶器が渡された。
私はツアー客の刃物の使い方を注視していた。
まあ、桃の皮などは柔らかいので、すぐ手で剥けるのだが、ナイフではみんなどうやって皮をむくのだろうか?と興味があったのだ。
ほぼ全員が、りんごの皮を剥くように桃の皮を剥いていた。
私は大声で叫びたかった!!
違ーーーーーーう!!
私のやり方を教えてあげたかった。
このやり方を使えば、実に鮮やかに皮が剥け、且つ無駄なく、楽に桃を食すことができるのだ。
では説明します。
まず桃の真ん中から包丁を入れます。
そして桃の種に包丁がぶち当たったところで包丁をとめそのままぐるっと一周、桃に切れ目(A)をいれます。
次に今入れた切れ目に対して90度また切れ目(B)を入れます。ちょうど十字になるように包丁を入れるわけです。
先ほどと同じ要領で、桃の種にぶち当たるまで包丁を入れて、そのままぐるっと包丁を一周させます。
ココまでで、桃に十字にそれぞれ一周切れ目が入ったわけです。
次に両手で桃をつかんで、切れ目Aに沿って桃を半周まわして、また元の位置に戻します。
次に桃を持ちかえて切れ目Bにそって桃を半周まわしてまた戻します。
これで完成です。
すると桃が綺麗に4キレ種からとれた状態で簡単にとれます。
一度ためしておくんなまし!!