おくりびと

邦画「おくりびと」が米国アカデミー賞外国語映画部門にノミネートされたそうだ。


この映画は、以前ブログにかいたことがある(http://d.hatena.ne.jp/tokeisan/20081108)。

友人の王子公園ヒルズの住人(だったか、ハンドルネーム忘れたぞ!いわ王子よ!)が、「絶対泣けるイイ映画!」として推薦してくれていた映画だ。


さっそく観に行こうとネットで調べたところ、近所のマイカルではすでに上映終了していた。


今日は「映画をみるモード」になっていたので、勢いそのままツタヤへいった。



借りてきた映画は「ハプニング」(http://movies.foxjapan.com/happening/)。

シックスセンスのM・ナイト・シャマラン監督の作品だ。


よくCMで、突然人がビルの上から次々と降ってくるシーンが流れていたのを記憶している人もいるかもしれない。


ストーリーは、原因不明の「何か」の影響で、次々と人が死んでいくというものだ。


道行く人達が突然一斉に立ち止まり、そしてバッタバッタと死んでいく。原因がわからないだけに恐怖心がドンドンかき立てられていった。

とにかく「風」が「何か」を運んでいて、それが原因ではないか・・・というので引っ張っていくのだ。




DVDを返却しにいくと、外は日差しはあるものの、風が強く冷たかった。


ツタヤに到着すると、駐車場にとめてある自転車がバッタバッタと強風に煽られて倒れていた。


倒れた自転車をみて、さっきみた「ハプニング」で人がバッタバッタと倒れるシーンを連想してしまった(笑)


(ハプニングおこってるやん)


そういや、昔「タイタニック」をみた後にインスタントの味噌汁を作っている時、パックから落下するシジミをみて、タイタニック号から落下していく人達を思い出してしまったこともあったよなぁ。



さっきスーパーで知らないおっちゃんに、「ポンカンって旨いんけ?」と話しかけられ、その旨さについて熱弁を振るうというハプニングで、今日もほのぼのとした一日は過ぎていったのであった。。。