本日休日2日目。またも早起きして、午前中は洗車&カラダのメンテへ。
その後スタバとタリーズを梯子して、ひたすら読書。
なんてノンビリとした充実した休日なのだろう、と自己満足に浸る。
もちろん移動中はひたすらオープンで走っていたので、この2日でかなり日焼けした。
タリーズからの帰りに、ツタヤへ寄って、今日からレンタル開始された「プリズンブレイク シーズン3」を借りてきた。
そういえば、先週から昨日まで、CSで放映されていたアメリカの連続ドラマ「HEROES」をビデオに撮って観た。
全23話の内、後半の6話くらいを観たわけだが、途中からだったので最初はストーリーがさっぱりわからなかった。しかし、続けてみているとすぐにどういう話かわかってきて、段々面白くなった。
当初、「HEROES」にはそれほど興味はなかったのだが、アメリカでは同じ時間帯に「24」が放映されていて、その「24」を視聴率で上回っているというのを知ってから、「へえ」と思って興味がでてきたのだ。
マシ・オカという日本人が「ヒロ・ナカラ」という役で「HEROES」に出演している。マシ・オカはこのドラマのヒットのおかげで、一躍アメリカでスターになったらしい。
いま、日テレで深夜「HEROES」が放映されているのだが、放映前にキャンペーンで、マシ・オカが日テレの番組中心にテレビ出演していた。
日テレは必死で「アメリカで最も有名な日本人スター」と紹介していたが、いかんせん日本ではほとんど無名。
その紹介の仕方と、出演している日本人たちとのギャップがかなり痛かった。
マシ・オカも、話の端々に(ぼくスターなんですけど・・・)っていうのが見え隠れして、私的には好きになれなかった。
そんなこともあって「HEROES」にも興味がでなかったわけだが・・・・・
いざ観ると、面白い!!
昨日の放送でシーズン1が終了したわけだが、28日からCSでシーズン2の放映が始まる。楽しみだ。
マシ・オカ以外にも日本人(役)が2名出てくる。1人がドラマの中で、マシ・オカ演じるヒロの親友のアンドウだ。もう1人はヒロの父親。
字幕でドラマを観ているのだが、マシ・オカ含めて、日本人(役)のセリフは基本的に日本語だ。その日本語に日本語の字幕がつくという面白いことが起こる。
ところが、アンドウとヒロの父親の2人は、純粋な日本人ではなく、見た目日本人の日系アメリカ人のようで、日本語がたどたどしい。
これがかなり笑える。
アメリカで放映されるときは、全く問題ないだろうが、我々日本人が観れば結構可笑しい。
こんな日本語使うか!?みたいなセリフも出てくる。
ドラマの中でマシ・オカがつかう決まり文句に「ヤッター!」というのがある。いまこの「ヤッター!」はアメリカで流行っているらしい。
しかし、マシ・オカが当初台本をもらったときは「ヤッター!」は「ぼんさい!(盆栽)」となっていたらしい。
どういうことかというと、脚本家が「ばんざい!」と書くのをまちがえて「ぼんさい!」と書いたらしい。その台本を見たマシ・オカは、さすがに「ぼんさい!」はおかしいだろう、ということで監督に言って、その結果「ヤッター!」にさし代わったそうだ。もし台本通りなら、「ぼんさい!」が流行していたという珍事が・・・・・
さて、肝心のマシ・オカの役回りは、ストーリーの上でかなり重要。演技は、というより日本語のセリフはちょっと厳しいかな(笑)英語のセリフはいいんだけどね。かなり学芸会チック(笑)
さあ、「プリズンブレイク」でもみるとするか。