今日は「ありふれたLove Story〜男女問題はいつも面倒だ〜」、「ひびき」、を中心に聴きながら読書。
「ありふれた・・・・」では、サビの部分のメロディが聴けば聴くほど好きになってきます。
♪そして恋は生まれた 運命の糸が操っているように思えた
これが1番のサビの部分。出逢ってラブラブなんですね。
ところが2番では2人の愛が破綻していく・・・・
♪そして恋は途切れた 一切合切飲み込んで未来へと進め
そうそう。
話はコロッと変わって、「ひびき」のPVなんですが、もう30回は軽く観ました。
どんどんハマっていく(笑)
何がいいって言うかというと、う・・・・・・ん。難しいですね(笑)
ストーリーは、ほんっとにありふれているんです。
キーワードは「ありふれている」ってことかな。
そこら中に転がってる話なんです。だから身近に感じて共感しちゃうのかもしれません。それこそミスチルワールドの真骨頂だと思うんです。
このPVはそんなミスチルワールドを、とってもよく表現してると思います。
最近流行の恋愛小説や映画に、少しの感動を覚えつつも心に響かないのは、そのほとんどが「かなり作られた」話に思えちゃうから、どこか覚めちゃうんですよね。
流行の恋愛小説・映画って、必ず恋人が病気かなんかで死ぬじゃないですか。
正直「もう、ええねん。」って感じです。
さて、「ひびき」のPVのなかで、いろいろと考えてしまうところがあります。
そのうちの一つの場面。
2人が喧嘩して、喧嘩したままの状態で彼氏の転校が決まります。校門を出る彼。それを教室の窓から意地を張りながら眺める彼女。そのときふと手にした思い出のアルバム「KIND OF LOVE」を開けると、そこには彼からの短い手紙が挟まっていて。
「また会えるかな」
その手紙をみて走り出す彼女。そのまま屋上まで駆け上がり、意地張ってた自分に後悔し、彼との別れに哀しみ号泣してしまう・・・・
そんなシーンがあります。好きなシーンの一つです。
そこでこんな「もし」を考えてしまいました。
もし、彼の手紙を見たとき、屋上に駆け上がらずに、校門を出て行く彼の後を追いかけていったとしたら・・・・
追いついたとして、彼女は彼になんという言葉をかけただろう??
なんてことを、「ひびき」を聴きながら考えていたわけです。
ほんま暇ですね(笑)
どんな言葉がいいかなぁ・・・・
私が監督なら、たぶんこのセリフかな。
ばか
かな。
かなり妄想入ってます(笑)
というわけで今日のヘビロテは、「ありふれたLove Story」「ひびき」、それからまたもや「NOT FOUND」です。