子供を保育園に送ってから、ブックオフへ。
本棚の整理で溢れた大量の本を売る為だ。
開店10分前に到着。
すると駐車場に早くも先着してる車が5台ほど。
(ブックオフに開店待ちする車がこんなにいるんだぁ………)
10時開店。
開店と同時に3人ほどがダッシュ気味で店内へ。
(なんか早い者勝ち的な新刊でもゲットしにきたんかなぁ)
とか思いながら、カウンターへ売る本を預けた。
査定をしてもらってる間、店内をウロウロ。
先ほどの3人が、一体どの本を探しにきたのか気になった。
ん??
新刊コーナーにいないぞ?
あ!
いた!
3人とも奥の専門書専門誌コーナーにいた。
しかし何か違和感……
よく見ると3人ともスマホ片手に、次々と本を取ってカゴに放り込んでいる。
なんや?なんや?なんや?
と思って観察していると、そのうちの1人は
赤外線バーコードリーダーを持っていて、
次々と本のバーコードを読み取っていた。
なんじゃこの光景は??
早速ググってみた。
「ブックオフで何か読み取ってる人」
すると大量ヒット!
彼らは「せどり」をしていたのだ。
「せどり」
初めて知った単語。
簡単に言えば、安く仕入れてamazonなどで転売して儲ける商売。
バーコードリーダーで読み込めば、瞬時にスマホに「いくらで売れるか」が表示されるらしい。
せどりをする人を「セドラー」なんて言うこともあるらしい。
へぇ。
なんか衝撃やったわ。