嬉しいことだが・・・

関西方面の春講真っ盛り。

今週は和歌山と大阪へ。


和歌山は受講人数が予想よりはるかに多くて嬉しい悲鳴。

去年もそこそこの人数だったのだが、今年はその倍近くもいる。

もう6階の大教室以外では収拾がつかない状態だ。

この4日間の講習中に全員の名前を覚えようと頑張っているのだが、これはキツイねぇ。。


できたら2クラスに分けて欲しいくらいだわ。


その和歌山の授業前。

今年の卒業生2人が訪ねて来た。

2人とも浪人生。

和歌山は予備校が少なく、だいたい和歌山で浪人すると「あそこ」にいくことになる。


「あそこ」の予備校は塾から2・3分の場所にあるようだ。

2人とも「今から何をすればいいのか」を訊きに来たのだ。

一応アドバイスをした。


で、2人に言い忘れたことがある。

というか、浪人した人みんなに言っておかなければ!




現役生の時にどこかの塾に通っていて、それなりに一生懸命受験勉強をしたにも関わらず、

浪人してしまった人。


とくにこういう人に言っておきたい。


おそらく予備校の授業が始まると、

「ええ!なんか授業簡単すぎ」

「知ってることばっかり」

と思うことが多々あるだろう。

その結果、「これなら授業でないで自分でやったほうがいいわ」と思って授業に出なくなる・・・


これはやめようで。


予備校の1学期は、ビックリするくらい基礎的なことをやる場合が多い。

実はその基礎がとても大事なのだ。

そこに少しでも「穴」や「不安定なところ」があると、その先成績がなかなか伸びなくなる。

だからまずは腰を据えて基礎をしっかりと固める。

それを忘れないでね。


Tばなよ。

まだまだ始まったばかりやぞ。

今日言ったことを忘れるなよ。

言ってはいけないリスト」を列挙して、それを守れ。

さえどろこ。

ドンマイや 笑