その昔、私はハガキ職人をやっていた。
今の若い人は、「ハガキ職人って何?」って感じだろうか。
ハガキ職人とはラジオ番組のコーナーに投稿する、そして頻繁に読まれる投稿者のことをいう。
ハガキ職人をしていたのは大学生の頃だ。
某ラジオ番組に「妙な名前のコーナー」てのがあって、それの常連だったのだ。
毎週のように私の作品が選ばれ、月間MVPにも選出されて賞金までゲットしたこともあったな。
F本のラジオも大阪で聴けたら投稿するんだがなぁ。。。。。
ってオイ!!
F本!!
いまちょっと調べたら、退職しとるやないか!!
どういうこっちゃねん!?
まさか・・・・
ひょっとして・・・・
実はあるラジオ番組が好きで、かれこれ5年以上聴いている。
毎週火曜日深夜25時から放送している。
最高に笑える番組だ。その要因の一つは、ハガキ職人のレベルが高いことがあげられる。
私も昔取った杵柄で、何度か投稿しようとしたが、なかなか腰が上がらなかった。
が!
ふとしたことから、先週突然「伊達直人の置き手紙」というコーナーに投稿した。
1度ネタを考えはじめると、それこそ昔取った杵柄でバンバンネタが浮かんできた。
このコーナーは最近始まったのだが、超人気で一週間に1000通くらいの応募があるらしい。そのなかから本番で採用されるのはわずか4ネタくらい。
激戦だ。
かなり自信のネタを送った。
さあ、採用されるか??
ドキドキしながらラジオ生放送を聴いていた。
伊達直人の置き手紙のコーナーは深夜25時半頃からスタート!!
いつも爆笑ネタが続くこのコーナーなのだが、今回はイマイチに感じた。
(おいおい、これならオレのネタ、圧勝ちゃうんか??)
そう思いながら待った。
番組の暗黙の掟で、初めての採用の場合、ラジオネームの前に「読まれれば初採用」という枕詞をつけることになっている。
さあ、「読まれれば初採用」くるか!?
と思っていたら、きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
「読まれれば初採用、ラジオネーム○○○○」
って、オレとちゃうやん!!
結局読まれず(涙)
残念!
自信あったのに!!
待てよ。
まだスタッフが読んでないとかか?
よし!!
めげずに来週もチャレンジや!!
さあ、明日は岸和田。
そろそろ関関同立の発表が始まるね。
こちらもドキドキやわ。