突然瀬戸内寂聴のように、頭をツルッツルにした卒業生フジタから連絡がきた。
9日参加の意向だ。
私が、
「ちゃんと(頭を)剃ってこいよ!」
というと、
「何でやねん!もうフサフサじゃ!」
とのことだった 笑
それはいいとして、今まで「モエニホOB会」って言っていたが、呼び方を変えようと思う。
「モエニホOB&OG会」が正しいね。
話は変わるが、私の家は角地に建っている。
それが一つの原因であるのだが、たまーーに犬・猫の小便&糞被害に遭う。
今日、たまたあその現場に居合わせた。
私が2階のサッシを閉めようとしていたときに、我が家の角っこで首輪につながれた犬が小便をしていたのだ。
その後、飼い主がちゃんと処理をすれば問題はない。
私はなんか「予感」がしたので、すぐに家から出て「現場」へ急行した。
すると、我が家の花壇の辺りに犬の小便跡があった。飼い主が水をかけるなど処理をした形跡もない。
20メートルほど先に、先ほどの犬を連れた飼い主がいた。
飼い主も私に気付く。
私はゆっくりと飼い主に近づいていった。
飼い主は観念したのかどうかはわからないが、近づく私を見たまんま棒立ちになっている。
「ちょっと。そこの角の家の者なんやけど」
「はい」
「お宅、いま犬に小便させてましたよね」
「・・・」
「そのままにしてたらアカンでしょ」
極めて穏やかな口調の私。
すると飼い主の口からこんな言葉が飛び出した。
「そんなに、(犬が小便を)たくさんしてました???」
なるほど。
(この程度のモラルしかないのか、この人は。)
なんだかガッカリする言葉だった。
現在私は自治会の役員。
自治会でもこの手の「犬の苦情系」の話題はよく出る。
結局、飼い主のマナー、モラルにたよるくらいしか解決の手段はない。
今日、私がたまたま遭遇した飼い主が多ければ、もはやこの手の問題は解決し得ない。
「そんなに、たくさんしてました???」
すぐに私はこう反論した。
「量の問題とちゃうやろ!」
極めて穏やかな口調でね。
それから飼い主を「現場」に連れ戻し、しっかり事後処理をやってもらった。
低い穏やかな口調でこういった。
「今後、気をつけてください」
「すいませんでした」
そこでやっと謝罪の言葉。
はあ・・・・・
こういう人って増えてるんやなぁ。
他人に迷惑はかけんとこうや。
自分も反面教師にせんとね。