どうやら京都でも感染者が確認されて、大学などでも休校措置がとられ出した模様。
しかし、どう考えても東京でも感染者が蔓延しているだろう。
報道によると、東京では国内感染第1号が「大本営発表」される以前から、「インフルエンザ」での患者が増加していて、学校閉鎖などの措置がとられていたらしい。
しかも例年と比較にならない数の学校で。
新型インフルエンザと季節性インフルエンザの症状をみていると、ほとんど同じのように見える。
しかも治療にはどちらもタミフルやリレンザを使い、効果が確認されている。
そもそも第1号感染者も、実は「偶然」みつかった。
診断した医師が、内心「95%は新型インフルエンザではないだろう」とおもいつつ、念のため遺伝子検査を依頼したら新型だったことがわかったというのだ。
つまりこの医師の機転がなければ、旧型インフルエンザとして処理されていたということだ。
そういえば、過去にこんなことがあった。
HIV国内感染者第1号だ。
当時エイズは「同性愛者がかかる病気」だといわれていた。
日本国内でのエイズ感染第1号は、その通り同性愛者が第1号患者として発表された。
その結果、当時多くの国民が「エイズは同性愛者がかかる病気」と認知されてしまった。
しかしこの情報はデマで、実際は薬害で感染した人の方が早かったのに、国はそれを隠蔽した。
こういう過去のいきさつがあるので、今回の「大本営発表」をそのまま信じるほど多くの国民はおめでたくないと思うが・・・・・
さて前置きはいいとして、今日は「そうだ!映画へ行こう!」と思いたち、話題の映画「天使と悪魔」を観ることにした。
平日の映画館はガラガラ。
内容は面白かったのだが、カメラワークの影響で、1時間くらい観たあたりから、気持ち悪くなってきた。
カメラが目まぐるしく動くのだ。
カメラが廻るといってもイイかな。
その結果、なんか目が廻ってきて、吐きそうになってきた。
目をつぶってみたり、お腹をさすってみたり、薄目でみてみたり・・・
いろいろ工夫しながら頑張ってみた。
(もうええから、はやくエンディングちょうだい)
途中からそんな想いだった。
最後に大どんでん返し!
ああ、気持ち悪い・・・・
吐きそう・・・・・
観ようと思っている人は気をつけてね。