吉野ヶ里遺跡へ行ってきた。
早速環濠!
佐賀は晴れてて、心地よい風が吹いて絶好のガリ日和だった。
上は大人の家(竪穴住居ね)。魏志倭人伝には「大人」「下戸」などの身分があったことが書かれている。大人が上、下戸が下の身分。
南内郭にある大人などの支配層の集落とは別に、南の方にムラがあり、下戸の家はそちらにある。
写真撮り忘れたけど、下戸の家も大人と大差はない。
北内郭へ。
上へ上がると会議っぽいものが開かれていた。
さらに上階にあがると、
最高司祭者の女性(巫女)が祖霊からお告げを授かっていた。
吉野ヶ里遺跡で1番「アツイ」のは北墳丘墓だ。
ここは発掘された「ホンモノ」が目の前でみることができる貴重な場所だ。
吉野ヶ里に行ったら、ここへ一直線でいい感じがする。
この大きな墳丘墓に埋葬されていた甕棺は、わずか14。
つまり「特殊」な場所だということ。
吉野ヶ里集落の歴代の王が埋葬されていると考えられている。
吉野ヶ里遺跡には、環濠に降りれるところがある。
当然降りてみた。
おお!
なんか罠にかかった気分だ。
最後に私が好きな四隅突出型墳丘墓を。
出雲にみられます。
いやあ、ガリ楽しかったわ。
(注)ガリは吉野ヶ里遺跡のこと。昨日からそう呼ぶことにしました。