ねんきん

先日社会保険庁から、ねんきん定期便というのが送られてきた。


ねんきん定期便は、これから毎年誕生月に送付されてくるものだ。

以前、社保庁からねんきん特別便というのが送られてきた。

いつだったかブログで調べると、2008年2月であることがわかった(http://d.hatena.ne.jp/tokeisan/20080225)。


当時、自分で年金記録を調べると、年金記録が消えていることが判明した。

社保庁に電話をして調べてもらうと、すぐにコンピューター上で「抜け」が見つかり、社保庁のミスで年金記録が消えていることがわかった。

その後ねんきん特別便に、赤字で訂正記録を書き込み社保庁に送り返した。

これが去年の2月25日。


さて、今回送られてきたねんきん定期便の記録を見た。

当然1年前に電話をして、修正記録を送り返した箇所は修正されているものと思った。


ところがなんと、全く修正されておらず、1年前に送られてきたねんきん特別便内容と全く変わっていなかったのだ。


すぐに社保庁に電話を入れて抗議した。


すると次の事実が判明した。


まず、社保庁のミスがわかって、私が電話を入れたのが2008年2月25日。


その後、私の年金記録の修正は放ったらかしになっていた。


そして2009年1月から、やっと私の年金記録の照合作業が始まったらしい。


それで今回4月にコレまでの社保庁の作業状況を送ったきたのがねんきん定期便

つまり電話で1年前に確認できた作業が、なぜか照合作業となると何ヶ月もかかっているのだ。


何をやっとるんや!?


今の与党じゃアカン。

それをリアルに感じた出来事だったわ。。

だめだ、こりゃ。