DVDの規格

我が家にはDVDを再生できる機器が、パソコンをのぞいて3台ある。

1.1台はDVDとVHSのダブルプレーヤー。

2.2台目はHDD付きDVDレコーダー(ソニースゴ録160GB)。

3.3台目はブルーレイレコーダー(SHARPアクオス500GB)。


さて長年にわたって、混乱していることがある。

それはDVDの規格が多すぎるということだ。

家電量販店で、「一体どのDVDを買えばいいの?」と戸惑った経験のある人も多いのでは??

DVDーR+

DVDーR−

DVDーRAM

DVDーRW

DVDーR DATA

DVDーR for VIDEO・・・・・


これらに加えて、1〜4倍速とか、8倍速対応とか。


さらにCPRM対応とか非対応とか。


制作してる方は何を考えてるのか!?

全く消費者のことを考えてないのではと思えてくる。過去に何回買って失敗したか。


最近やっとわかったのだが、私が持っている機器すべてに共通して使えるのは、DVDーR− で、1〜2倍速、さらにCPRM非対応のものだ。


このDVDを購入しないと、アクオスブルーレイでは再生できるのに、HDDレコーダーでは再生できないなどの症状が出てくる。


ところが困ったことに、最近ではCPRM非対応のディスクは店頭から徐々に消えていっている。

なんちゅう不便さ!!


最近買ったブルーレイレコーダーは、市販されているDVDのどれを買っても使えるが、HDDレコーダーのスゴ録はそうはいかない。とはいえ、スゴ録を買ったのは6年ほど前。

もう使いにくくなってきている。

せめて説明書にハッキリ「このディスクが使えます!」って表示をわかりやすく書いておいて欲しい。

それかボタンを押せば、「本機種では以下のDVDが使用できます」ってな感じで、表示できる機能ぐらいつけて欲しいと思う。

全くメーカーは不親切だなと思う。


噂によると、DVDーR+は、もうなくなるのだとか・・・


とにかく規格を統一して、消費者側に立って、わかりやすい販売戦略を立てて欲しいと切に思う。