先週の木曜日から岡山広島へ出張で、今日約一週間ぶりに帰宅しました。
といっても仕事は昨日で終了で今日は休日だったのですが、今日は昼から福山で卒業パーティがあったので、もう一泊したというわけです。
ホテルをチェックアウトしてから、パーティまで結構時間があったので、今日は朝早く起きて、先日いけなかった地中美術館へ行くことにしたんです。
岡山から瀬戸大橋線、宇野線と乗り継いで終点の宇野で下車。そこからフェリーで直島という小島に向かいます。県で言うと香川県になります。
船内はだだっ広く殺伐とした感じ。
約20分で直島に到着!!
上陸してビックリ!
かなりモダンな感じの待合室が出迎えてくれました。
これはなんだ??と思って近づくと・・・・・・
なんとこれは港横の駐輪場!!!!
オシャレ!!!
実は直島は「島全体がアート」なんです。
島の至る所に、変わったオブジェがあります。
地中美術館はその名の通り、建物全体が地中にあります。ですから表からだと島と一体化してわからないんです。
設計は安藤忠雄。
素晴らしい建物でした!!!
もう一歩入るなり、芸術のシャワーを浴びるようで、想像と空想の世界がグーーーーーンと広がった感じです。
地中にあるからといって、中は暗いかというと、そうではありません。外光が上手く入るように設計されてます。
展示物では、ウォルター・デ・マリアのものが圧巻でした。館内は写真撮影禁止なので、パンフレットを撮ったものを載せます。
なんかとてつもないパワーと神秘的なエネルギーを感じました。
他にも見所満載で、久しぶりに大満足の美術館発見って感じです。
島内には、ほかに街プロジェクトといって、古い家屋を改修して独特の作品を作り上げている街並みもありますが、ここは時間がなくていけませんでした。
そのほかにベネッセハウスといって、ホテルと美術館が合体した建物やミュージアムなど、この島の美しいロケーションと現代アートが見事にコラボされたところがたくさんあります。
今度は是非宿泊してゆっくり鑑賞しようと思います。
ホームページはコチラ→http://www.naoshima-is.co.jp/
さて昼からは福山に移動して卒業パーティへ。
我が軍団と2ヶ月ぶりに顔を合わせました。
ひとりひとりといろんな話をすることが出来てよかったです。
これか始まる新生活に、生徒のみんなは希望でいっぱいって感じだったかな。
そんな彼らのイキイキとした表情をみてると、こちらもすごく嬉しいし、逆に力をもらえます。
岡山でも日替わりで今年の卒業生が訪ねてきてくれました。
みんなありがとね!
輝く未来へ向かって!!!
さあ、飛び出せ!!!!!