最近スタバよりタリーズのカフェラテのほうが(もちソイミルク)美味しいことがわかってきました。
それからスタバで注文すると、何故だか、どこのスタバで注文しても上蓋の裏側に、中の飲み物が、びちょ〜ってついているのに、タリーズでは今のところ一度もそんなことはありません。
なぜでしょう?
そんなわけで、タリーズでモーニング。
アイスカフェラテソイミルク片手にサンドウィッチを頬張る。
そんなことをしながら携帯の「歌詞なび」でミスチルの歌詞を小説でも読むかのように噛みしめながら読んでました。
終わりなき旅
この曲を研究していました。
前から好きな曲ではあったのですが、今回今まで気づいていなかった事に気付いたんです!!!
サビの部分で
♪ いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
っていうところがあります。
いいことばかりじゃないって事は、嫌なこともあるっていうことですよね。
それでも次の扉をノックしたいっていうのは、その先にはやっぱりいいことがあるかもっていう、とっても前向きなメッセージだと思います。
それでこのサビは最後の方でもう一回全く同じフレーズが繰り返されるのですが、私が今回気付いたのは、一番最後にもう一度このフレーズが繰り返されるところ。
実は微妙に表現が変わってるんです。この事を今まで全然気にしてませんでした。
こうなってます。
♪ 嫌なことばかりではないさ さぁ次の扉をノックしよう
「いいことばかりではないさ」が「嫌なことばかりではないさ」に変わってることに気付いたんです。
これって全く反対のことを言ってますよね?
いいことばかりではない→嫌なこともある
嫌なことばかりではない→いいこともある
ところが結局伝えたいメッセージは全く同じになってます。
つまり、
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしたい
ってことは、先にも書いたように、「いいことばかりじゃない」っていう後ろ向きなメッセージをのべて、でも先にはきっといいことがあるよ!!!っていうことだろうし、
嫌なことばかりではないさ さぁ次の扉をノックしよう
ってことは、今度は「嫌なことばかりじゃない」っていう前向きなメッセージを述べて、さらにその先にはもっといいことがあるよ!!!っていう、より強いメッセージになって伝わってきます。
不思議です。
どうしてこう感じるかというと、接続詞の使い方です。
いいことばかりでは無いさ 「でも」次の扉をノックしたい
嫌なことばかりではないさ 「さぁ」次の扉をノックしよう
この「でも」と「さぁ」を使うことで、見事に前向きなメッセージソングの仕上がってるんじゃないかと思います。
まさに桜井マジック!!!!
すごい!!!!
「終わりなき旅」は、ミスチルが突然の活動休止を宣言して、復活したときの第一作であることを知りました。
桜井氏が迷走していたときですね。
そんな背景なんかを考えながら、タリーズで歌詞を眺めていたら、なんと涙がじわぁ〜っと出てきちゃいました(笑)
朝っぱらから、オッさんが一人でタリーズで涙を流す・・・・・
全く絵にならん(笑)
ミスチル深いわ・・・・・・